とーとつですが、昨日榛名に自転車担いで行ってきました。
前から行こうと思いつつ、適度な機会もなくやり過ごしていましたが、この季節を逃すとおそらく寒過ぎ&凍結などで春先まで無理っぽいので一念発起してまぁ行ってきた次第で。
前から行こうと思いつつ、適度な機会もなくやり過ごしていましたが、この季節を逃すとおそらく寒過ぎ&凍結などで春先まで無理っぽいので一念発起してまぁ行ってきた次第で。
ここ近年、彼の地ではハルヒルっつー自転車で山に登るイベントをやっているようで、そんなどMっぽいイベントに出る気はさらさらないのですが、昔車でゼェゼェ云いながら通った道を自力で行ったらどうだろうと思った次第で。
まぁそのハルヒルのコースは車で何度も通ったことがある、あの道なので迷うことはねぇだろうとスタート地点を目指した次第で。
ほぼ始発に近い時間に最寄りから電車に乗ったはいいが、まさかの山手線激混み!
ハロウィンとかいうイベントの所為で渋谷から大量に輩共が乗っていたようだが、その7割が池袋で下車し、2割が日暮里で下車したところをみると、皆様遠くからお越しになっていた様で、ご苦労な事で。
遅れながらも予定の高崎線鈍行に乗り込み約2時間、高崎着。当初ここから自走も考えたが、スタート地点まで約15km、体力気力温存の為、カネノチカラ約1200円にモノをいわせて一駅新幹線で安中榛名までワープ!出来た当初からなんでこんな場所に、と言われているこの駅、噂に違わぬ閑散ぶり。駅の売店でかけそばを入れて燃料補給。
でわ駅前からスタート。
駅前の広場をぐるりと回り、榛名方面へ。新幹線を跨ぐ高架を越える登りで早くもやる気が無くなる。そこを乗り切ると短めのトンネルがあり、ああそうだったと思い出し、抜けたところで荷物からライトを取り出す。
次のトンネルは若干長いのだ。
調光レンズのサングラスの色が戻らない状態で突っ込むトンネルは結構スリリング。おっかなびっくり抜けると見晴らしのいい道路で下り坂! 7.5%の下り注意標識を見ながら下る、下る。このままもう、坂下りたら高崎行って遊んじゃおうかなとの思いが頭をよぎるが、それはいつでも出来るかと、室田の交差点に向かう。
交差点手前のローソンで食い物系が摂れる最後の補給を行い、腹をくくりスタート地点を通過。
群バスの営業所を越える段階で既にイヤになる。なんとか誤魔化しつつ登っていくが、心拍が180を超えたところで降りて汗を拭きつつ水を飲みつつ歩く。
歩いていると黄色のキャノンディールのアルミロードが横を抜けていく。程なく俺が歩いている歩道をトレックのクロスが通過。そしてその後ろから今度はブロンプトンS2Lが立ち漕ぎで上がってきた。目にも鮮やかなライムグリーンの綺麗なブロンプトンでSバック装着、今年の新色なので買ったばかりなのかなと思って歩いていると、病院手前の亀鶴庵辺りで彼がへばってたw
同じ16インチのよしみでチョイと会話、さっきのキャノンディールとトレックの連れらしい。ブロンプトンで700Cについて行こうとするのが頼もしくもあるw
俺はというと、乗れそうなところは乗るが、ちょっとでも角度が上がれば迷わず降りるという基本方針のもと、郵便局、曲り角、小学校などのランドマークを通過。
一ノ鳥居迄はなんとか乗ったり降りたりを繰り返していたが、そこから先は基本方針通り歩き中心。途中から神社までと榛名湖までの距離表示がちょくちょく出てくるので、先の目安がつくのがありがたい。先の見当全然付かなかったヤビツよりは歩き易い。
そんなこんなで神社までの数百mのところに来たら、突然の渋滞。どうやら神社に行く車の列での混雑らしい。神社横を抜けると今度は湖からの下り車線が渋滞。駐車場が少ない上に、上り下りの車が一箇所の出入口に集中しているようだ。
こちらは押しチャリ、13%表示の上りも構わず押し歩き、押し歩き!
渋滞に焦れたドライバーから先の様子を聞かれる事数回、歩いていると声かけ易いのかw
渋滞エリアを抜けると、神社付近で3.6km表示だった残り距離が2kmぐらいに。そこからは車通りも疎らになり、後ろから上ってきた女性ローディーに声掛けられる。俺の歩きがほぼ4〜5km/h表示だったから、速度的には6〜7km/hぐらいだったのかなぁ。
そして榛名の名物岩にたどり着く。
ここまで来たらあとひと歩きだ。
ようやく天神峠にたどり着き、久しぶりにサドルへ跨る。
湖の周回道路との交差点は相変わらずイヤンなトラフィックだと思い出しながら、湖横を走る。ここを生身で走るのは25年以上ぶりか?
ビジターセンター横の駐車場で榛名富士をバックに証拠写真。
そこらを歩いているおっさんに、「それで来たんかい?、車に積んできたん?」と群馬弁で話し掛けられる。「いやぁ、これで登ってきましたよ、ほぼ歩いていますが(キリッ)」と往なして休憩検討。まずは自販機で水分入れてると、食堂のおばちゃんに声掛けられる。ここは確か…と思っていたらやっぱり自分の大学のセミナーハウスがあった所だ。裏に宿泊研修施設があり、飯はここで食ってたんだ。数年前に老朽化でセミナーハウスは壊して更地になってたから違和感あったんだ。
自転車を止めさせてもらい、そこで食事。とろろめしとワカサギフライの定食だが、これで帰り用の補給はおk。
天神峠への上りはお約束通り歩いていると変な看板が。
こんな山奥にどんな需要があるのか、それとも青少年が大好きなおっさんの趣味か、謎だ。
そんなこんなで天神峠の頂から下り!下りヤヴァイ、下りやゔぁい、ブレーキ溶ける、跳ぶ跳ぶーと下りて来たら、案の定渋滞に捉まる。まぁ想定の範囲内なので、おとなしくすり抜けながら神社を通過したら、ここからはもう、室田の交差点までほぼノンストップで下るクダル。信号で久しぶりに止まった感じでそのまま里見街道で高崎方面へ。相変わらずこの道は路肩が荒れてて走り辛い。全ての国道に自転車レーンの装備を義務付ければいいのに。
406号と18号の合流点は相変わらず分かりにくく、17号とのジャンクションは自転車に優しくない。
高崎市内を抜けて、IKDにてご休憩。前回来た時に振っておいた、ポケロケモノステー化はおkなのであとは時期と詳細を詰めるという事で。
そんなこんなで今回の榛名紀行は無事完了。
まぁそのハルヒルのコースは車で何度も通ったことがある、あの道なので迷うことはねぇだろうとスタート地点を目指した次第で。
ほぼ始発に近い時間に最寄りから電車に乗ったはいいが、まさかの山手線激混み!
ハロウィンとかいうイベントの所為で渋谷から大量に輩共が乗っていたようだが、その7割が池袋で下車し、2割が日暮里で下車したところをみると、皆様遠くからお越しになっていた様で、ご苦労な事で。
遅れながらも予定の高崎線鈍行に乗り込み約2時間、高崎着。当初ここから自走も考えたが、スタート地点まで約15km、体力気力温存の為、カネノチカラ約1200円にモノをいわせて一駅新幹線で安中榛名までワープ!出来た当初からなんでこんな場所に、と言われているこの駅、噂に違わぬ閑散ぶり。駅の売店でかけそばを入れて燃料補給。
でわ駅前からスタート。
駅前の広場をぐるりと回り、榛名方面へ。新幹線を跨ぐ高架を越える登りで早くもやる気が無くなる。そこを乗り切ると短めのトンネルがあり、ああそうだったと思い出し、抜けたところで荷物からライトを取り出す。
次のトンネルは若干長いのだ。
調光レンズのサングラスの色が戻らない状態で突っ込むトンネルは結構スリリング。おっかなびっくり抜けると見晴らしのいい道路で下り坂! 7.5%の下り注意標識を見ながら下る、下る。このままもう、坂下りたら高崎行って遊んじゃおうかなとの思いが頭をよぎるが、それはいつでも出来るかと、室田の交差点に向かう。
交差点手前のローソンで食い物系が摂れる最後の補給を行い、腹をくくりスタート地点を通過。
群バスの営業所を越える段階で既にイヤになる。なんとか誤魔化しつつ登っていくが、心拍が180を超えたところで降りて汗を拭きつつ水を飲みつつ歩く。
歩いていると黄色のキャノンディールのアルミロードが横を抜けていく。程なく俺が歩いている歩道をトレックのクロスが通過。そしてその後ろから今度はブロンプトンS2Lが立ち漕ぎで上がってきた。目にも鮮やかなライムグリーンの綺麗なブロンプトンでSバック装着、今年の新色なので買ったばかりなのかなと思って歩いていると、病院手前の亀鶴庵辺りで彼がへばってたw
同じ16インチのよしみでチョイと会話、さっきのキャノンディールとトレックの連れらしい。ブロンプトンで700Cについて行こうとするのが頼もしくもあるw
俺はというと、乗れそうなところは乗るが、ちょっとでも角度が上がれば迷わず降りるという基本方針のもと、郵便局、曲り角、小学校などのランドマークを通過。
一ノ鳥居迄はなんとか乗ったり降りたりを繰り返していたが、そこから先は基本方針通り歩き中心。途中から神社までと榛名湖までの距離表示がちょくちょく出てくるので、先の目安がつくのがありがたい。先の見当全然付かなかったヤビツよりは歩き易い。
そんなこんなで神社までの数百mのところに来たら、突然の渋滞。どうやら神社に行く車の列での混雑らしい。神社横を抜けると今度は湖からの下り車線が渋滞。駐車場が少ない上に、上り下りの車が一箇所の出入口に集中しているようだ。
こちらは押しチャリ、13%表示の上りも構わず押し歩き、押し歩き!
渋滞に焦れたドライバーから先の様子を聞かれる事数回、歩いていると声かけ易いのかw
渋滞エリアを抜けると、神社付近で3.6km表示だった残り距離が2kmぐらいに。そこからは車通りも疎らになり、後ろから上ってきた女性ローディーに声掛けられる。俺の歩きがほぼ4〜5km/h表示だったから、速度的には6〜7km/hぐらいだったのかなぁ。
そして榛名の名物岩にたどり着く。
ここまで来たらあとひと歩きだ。
ようやく天神峠にたどり着き、久しぶりにサドルへ跨る。
湖の周回道路との交差点は相変わらずイヤンなトラフィックだと思い出しながら、湖横を走る。ここを生身で走るのは25年以上ぶりか?
ビジターセンター横の駐車場で榛名富士をバックに証拠写真。
そこらを歩いているおっさんに、「それで来たんかい?、車に積んできたん?」と群馬弁で話し掛けられる。「いやぁ、これで登ってきましたよ、ほぼ歩いていますが(キリッ)」と往なして休憩検討。まずは自販機で水分入れてると、食堂のおばちゃんに声掛けられる。ここは確か…と思っていたらやっぱり自分の大学のセミナーハウスがあった所だ。裏に宿泊研修施設があり、飯はここで食ってたんだ。数年前に老朽化でセミナーハウスは壊して更地になってたから違和感あったんだ。
自転車を止めさせてもらい、そこで食事。とろろめしとワカサギフライの定食だが、これで帰り用の補給はおk。
天神峠への上りはお約束通り歩いていると変な看板が。
こんな山奥にどんな需要があるのか、それとも青少年が大好きなおっさんの趣味か、謎だ。
そんなこんなで天神峠の頂から下り!下りヤヴァイ、下りやゔぁい、ブレーキ溶ける、跳ぶ跳ぶーと下りて来たら、案の定渋滞に捉まる。まぁ想定の範囲内なので、おとなしくすり抜けながら神社を通過したら、ここからはもう、室田の交差点までほぼノンストップで下るクダル。信号で久しぶりに止まった感じでそのまま里見街道で高崎方面へ。相変わらずこの道は路肩が荒れてて走り辛い。全ての国道に自転車レーンの装備を義務付ければいいのに。
406号と18号の合流点は相変わらず分かりにくく、17号とのジャンクションは自転車に優しくない。
高崎市内を抜けて、IKDにてご休憩。前回来た時に振っておいた、ポケロケモノステー化はおkなのであとは時期と詳細を詰めるという事で。
そんなこんなで今回の榛名紀行は無事完了。