2月より名称を変えた寄り合いが昨日4月度の会を行った。
今回は写真は取り敢えずこれだけである。

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幹事氏の駄目人間セットを盗撮したものである。

さて、今回の寄り合い、私が到着した時点ですでに5名の人が集まっていた。
うち3名が今回はじめての参加者である。
名称を変え、Psionオンリー色が薄まったからかは判らないが、新しい参加者を引き付ける何かがあったのである。
その何かとは、やはりSeires60の存在であろう。このあとに着たもう一人の新規参加者、固定の参加者を含めて総勢9名となった。
私以外のほとんどがプログラミングをする人で、その注目となっているのがこのSeires60だったのである。しかしながら、現在日本国内ではSeires60の開発に関する情報が潤沢であるとはいえない。ここ、Psion-EJには少ないながらもER5の開発を行っていたメンバーもおり、次のターゲットとしてSeires60の開発に取り掛かろうとするものもいる。たまたまではあるが、今回はデバイスそのものというより開発環境に関する話題が中心となったのである。
私にはわからないものが多いのだが、
どの言語で開発するのがいいのか?
その環境整備の方法?
一番いいのどれよ?
コスト的にはどれがやりやすい?
どこから手をつければいいのか?
などなど、それぞれの持っている状況などを話し、それに対してわかる人間は答えを出し、わからなけりゃみんなで考えるという、非常に活発なやり取りが次々と生み出されていったのである。

先月より発足したSymbianOSの開発に関するメーリングリストもまだそれほど多くのところに告知されているわけではないので、何らかの告知手段を考え、一人で困っている人がいたら一緒に困ろう、という感じで情報の集約をしていければなあ、いうことである。

また、日程等は暫定的であるが、「第一回SymbianOSProgram入門合宿」を行おうということになった。六月の頭を予定して関東近郊のNet環境のある温泉宿で一泊二日で開催予定である。

そのほか、いろいろ今後の野望についても話が出てきたので追々公表できるようになるでしょう。